学校長から
ご挨拶
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本校は「大きな志」「深い知性」「優れた品性」「豊かな個性」を教育方針の４本の柱とし、日々の授業の充実はもちろん、英国語学研修や農業実習、エネルギー学習など様々の体験的な教育活動を実施しています。生徒の皆さんは、様々な現象の奥に何があるのだろうかと問いかけ、教科書に記されていることと身近な暮らしとの関わりを考える姿勢を持って学んでほしいと思います。その上で、SDGsといった国際的課題、生成ＡＩやビッグデータの活用などSociety5.0の未来社会、予測困難な時代への対応など、広い視野に立って現実を見つめてほしいと思います。 何より、学校生活を送る上で、いつも心に留めておいてほしいことは、友だちや先生たちとの関わりを大切にし、周囲の人への思いやりの心を忘れないでほしいと思います。社会は人の集まりであり、人は人と関わってしか生きていけない。だからこそ、人との絆を大切することは、皆さんの将来を創ることでもあるのです。 校名の「成穎」は、「穎（えい）に成る」という意味です。「穎」とは、稲の穂先のように尖った部分を指し、そのことから、他に抜きんでることを意味しています。生徒の皆さんには、将来、志を高く持ち、常に人間力の向上を目指して、リーダーとなって自らの幸せだけでなく、多くの人々のために汗をかこうとする熱い思いをもった人になってほしいと願っています。
令和6年４月 校長 青木 勝彦 |
貢献
高い志をもって、社会のため役に立つ若者であろう
創造
知性をみがき、自己実現をめざす若者であろう
躍動
個性豊かで明るく元気な若者であろう
本校の学校名「成穎」は、平成の時代に昴々（こうこう※）と開校し全生徒を「穎（えい）に成す」精鋭の学校たらんことを目指し付けられました。
※元気よく
